Loading...

レンズ選択
メガネレンズ解説・プラスチックレンズ

しっかり選びましょう

プラスチックレンズについて、消費者目線で整理してみました。


         

メガネレンズ解説・プラスチックレンズ

プラスチックレンズが持つリスクが避けられるかどうかを最初に検証します。

  1. 熱に弱い⇒サウナ、料理用バーナーの熱(プロ用)、炎天下の車内などの熱で、コーティングに細かいひび割れが起こります。・・・耐熱コートである程度まで防止可能
  2. 水に弱い⇒濡れたまま放置すると、コーティングに曇ったようなアトが残ります。・・・撥水コートでほぼ防止可能
  3. 薬品類・化学物質に弱い⇒強力な酸・アルカリ、ガソリンなどの溶融揮発剤が、コーティングを超えてしまうと、材質自体が変質します
「ちょっとマズい!」と思った方は、そのポイントを販売員に相談するか、ガラスレンズを検討してください。


プラスチックの薄さは、ガラス並みになっています。御自分が納得できる薄さを選んでください。
ただし、薄すぎると破損の原因になります。最薄部は設計で決まってきます。それ以上薄くできない状態で、最も厚いところが、3mm~4mmなら納得しましょう。

  1. 薄くなると、その分歪み率が増えてしまいます。薄ければいい・・・ではありません。我慢できる範囲で最も厚いレンズを選びましょう。
  2. 価格優先なら、ワンプライス・スリープライス・チェーン店などのセット商品しか選択できません。実際には、数倍の選択肢があります。徹底して選びたいなら価格はある程度諦めてください。
とりあえず安いところで・・・それが本音ですから、まずは価格優先で買ってみてください。そこで、「ん?」と思ったり、明らかに問題が出たら、多くの選択肢がある専門店へ。
上記のような厳しい条件が無い限り、標準的なマルチコートで問題ありません。傷つきやすさについて、どうしてもコダワるなら、上位のマルチコート、傷防止専用に開発されたコートを検討してください。

カラーはレンズを染色して作ります。厳密に言うと、すべての染色レンズの色は違います。よって、

  1. カラー見本と寸分違わぬ・・・とはなりません。比べると微妙に違います。
  2. 目立ちたがり、ハデ好きでない限り、控えめ&薄めのカラーがお勧めです。
治療用、コントラスト強調、パソコン用、ゴルフ用、ドライブ用など、目的がハッキリしているものは、カラーそのものに意味がありますので変更できません。
調光、偏光と書いて、全くわからない方は買ってはいけません。まず、このサイトあたりでお勉強していただく必要があります。

 

  1. 調光:紫外線でカラー濃さが変わるので、眩しさ防ぎを自動的にしたい方向け(3年ほどで変化しなくなります)
  2. 偏光:乱反射を防ぎ、光の量も減らします。つり、マリンスポーツ、ドライブ用に使われます。出来上がりは普通のサングラス仕立てと変わりません。
上記二つの機能を併せ持った、偏光調光レンズも存在します。