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安い遠近両用レンズは使えるのか?/実際に購入してみました。・・・あくまで参考に

安い遠近両用レンズは買っても大丈夫なのか? この疑問の答えになるかも?


メガネは低価格路線が定着し、少し前だと考えられない価格で遠近両用レンズも提供されるようになりました。そこで、品質にウルサイ消費者の多くが不安に思うことは、「安いだけで使えないなら・・・」と言うことでしょう。
はい、試してみました。あくまで一人の体験なので、誰にでも当てはまることではありませんが、元メガネ販売員の経験があって、メガネ販売を稼業としない人間の意見は意外に見つかりません。ぜひ、ご参考に。

試したレンズは、こんなレンズです。

ちょっと前なら、一組3万円以下で買うのが不可能なレンズを試しました。選んだ基準は、屈折率1.67(超薄型に分類されます)&できれば内面非球面&一組12,000円以下・・・です。
業界内でも最安値に等しく、業界内では「安すぎる」と認識されているレンズ群です。

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評価は、あくまではじめて掛ける方が基準/はじめて掛ける・遠用常用・50歳を想定しました。

評価の軸:合格点の基準/日頃遠く用のメガネを掛けて過ごしている方で、近くが見づらくなり、

はじめて遠近両用を購入した初日に、「これなら慣れることができそう・・・」と思えるラインを合格点としました。合格点は65点に設定しました。

①遠方視野:左右の広さ/

遠くを見る際に、レンズのセンターから左右に寄るほど歪みやにじみが出る。我慢できる範囲かどうかを評価。遠用(普通のレンズ)で見た時を100点として点数化する。

②遠方視野:下方の広さ/

遠近両用レンズ独特の見え方で、初めて掛けた時、階段を下りるのに違和感がない状態を100点として点数化する。

③不自然さ:床の浮き上がり具合/

遠近両用レンズ独特の見え方で、床が浮き上がった感覚を覚えることがある。遠近両用レンズの下半分は近くを見るために設計されるが、足元のボヤボヤがひどくては困る。これらは初心者が感じる不自然さの代表。遠用(普通のレンズ)で見た時を100点として点数化する。

④近方範囲:明視距離範囲/

遠くも近くも見えるのが遠近両用レンズ。近くの見え方をピントが取れる距離の長さを評価。同等の老眼鏡で見た時を100点として実用度を点数化する。

⑤近方視野:上下左右の広さ/

遠くも近くも見えるのが遠近両用レンズ。近くの見え方を見える手元の広さで評価。同等の老眼鏡で見た時を100点として実用度を点数化する。


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実際の購入例と評価


眼鏡市場さん

眼鏡市場遠近両用レンズ評価
2014年発売の「ミルフィット」(上段)と旧型にあたる「MIプレミアム」(下段)との比較をしました。遠方を見る部分は明らかに改善してます。

今回の新型レンズはニコンさんで作ったオリジナルレンズと思われます。同じレンズマークのレンズは見つかりませんでした。今回の新型は、遠方視は素晴らしく改善されてますが、遠方と近方の切り替え部分、まっすぐ前を向いた状態での30度から40度下方の見え方(ボケがどうしても気になる)は、お勧めできるものではありませんでした。

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愛眼さん

愛眼遠近両用レンズ評価
セイコーさんで作ったオリジナルレンズだそうです。調べましたが、同等のレンズは判明しませんでした。

近くはよく見えるのですが、遠方視野下方の見え方は、お勧めできるものではありません。

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和真さん

以前のレンズが無くなったので再調査しました。HOLT製です。初めて「使える」と言えるレンズです。

HOYAのサミットプロと同等との説明をいただきました。レンズマークが違うので確認できませんが、性能的にはそのとおりです。良いバランスです。

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使えるレンズあり。

本日現在(2016-01-31)で、和真さんのレンズを保守的な選び方をすれば、かなりの方が使えると判断されると思います。(例えば、今かけているメガネ度数に近く用の度数を足すような選び方)
和真さん以外にも使えるレンズがあるか? このページをご覧の皆様の疑問に応えるべく、探すことになりそうです。(大変だー。)

私なりの結論①/確率はまだ悪い

結果として、3例中2例には合格点を差し上げられませんでした。はじめて使うという条件では、やはりオススメできる商品を見つけるのは難しいようです。
眼鏡市場さんの新型もあと一歩です。もう少し頑張ってください。
では、合格点の出せるレンズはたくさんあるのか? 歴然とあります。私自身が、はじめて遠近両用を掛け始めた時のレンズは、慣れそのものを必要としませんでした。すぐ使えたのです。
合格点を超えるレンズをテストして紹介しています。参考にしてください。

私なりの結論②/選び方を選ぼう

一組1万円前後で使える遠近両用レンズが手に入れば、かなりのコスパです。ただ、確率はまだ低い。最初の遠近両用だから、慣れも含めて少々ガマンしてコスパを狙うか? ある程度定評のあるレンズを、それなりのコストを掛けて安心を含めて手に入れるか? 皆様の選び方を最初に選ぶ必要がありそうです。

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このページの更新日:2016-04-18

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