遠近両用レンズテストをしていて

遠近両用レンズテスト、特に「安いレンズは使えるのか?」をやっていて思うことがあります。こんな状態では、初めて遠近両用メガネを作ろうとする方は嫌気がさすだろうと。

テストしたレンズの中には、消費者がアテにできるルールもメドもなにもない。価格と比例するわけでもない。大手チェーンならいいわけでもない。TVCMを打っているからいいわけでもない。こんな状態で、買えと言うのは酷です。

業界のためにもなるので、以下の案を検討してください。

  • 業界団体(全国販売連合会あたりが適任でしょう。)で、現在購入可能なスタンダードクラスの遠近両用レンズを全部テストしてください。そして、初心者が掛けるならこのレンズより上というラインを引いてください。
  • 境目に位置するレンズ2種、つまりラインの上と下について、ウチにテストさせてください。
  • 業界団体とウチと両方が納得できるレンズを、少なくとも主要4メーカーで、それぞれ2種類程度設定し、店頭小売価格を1組15,000円以下に抑えて販売すると宣言してください。
  • 設定したレンズに、「遠近ルーキーズレンズ」(一例)といった共通の呼称を与え、多くの店舗に告知してください。

はい、ここまでで勘のいい方はおわかりでしょう。レンズ購入のルールをリセットできます。消費者は、「遠近ルーキーズ、ください。」と言うだけで買えます。