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45歳~50代用メガネフレームはこう選ぶ
学生時代からコンタクトを装用されていた方も、コンタクトで通すには遠近両用コンタクトが必要になります。今までのコンタクトのままであれば、その上から掛ける遠近両用メガネもしくは老眼鏡が必要になります。
体調が変化したり、涙の量が減ったり、コンタクトオンリーでの視生活はお勧めしにくい年代ですので、メガネを主にすることも検討してください。
ただし、注意点があります。
いきなり遠近両用は難しい=コンタクトとメガネの見え方がかなり違うのはご存知のはずです。同様に遠く用メガネと遠近両用メガネは、これまたかなり違うのです。そこで段階を踏むことをお勧めします。
- 遠く用を作る=いずれ運転用&スポーツ用になります。カジュアル傾向/3プライスでもかまいません。
- 近く用を作る=メガネを外せば近くが見える方も多いでしょう。必要な時のみで結構です。いずれ読書用になります。これもカジュアル傾向/3プライスでもかまいません。
- 遠近両用を作る=これがメインです。下記コーナーを参考に選んで投資してください。これを3プライスで作ることはお勧めしません。
この年代は、様々なことが見えてくる、楽しめる年代でもあります。いろいろな場所、場面ごとにメガネを掛け換えて欲しいのですが、ネクタイやスカーフのように何本でもというわけにはいかないでしょう。
マナー面も考えて、こんな感じでいかがでしょう?
- 冠婚葬祭用=葬式を考えてクロ主体で1本
- 趣味用=お好きな趣味もベテランの域でしょう。ちょっとこだわりましょう。⇒
- 部屋用=実は遠近両用の条件を外せば、カジュアルで使いやすい部屋用は作れます。中近両用をご検討ください。
- サングラス=眼の健康を考えても、紫外線は確実にカットしたいものです。
機能によっては、遠近両用である必要はありません。余裕のある時に検討してみてください。
ほとんどの方は、お子さんから手が離れ、使える時間が増えてきます。その時間を御自分のために使う=趣味やお友達とのお出かけに使うのがひとつ。
もうひとつが、社会的にも「〇〇さんの奥さん」以上の存在として、社会貢献や起業に使われたりする場合もあるでしょう。
どちらにしても、生活が外向きに変わってくると見ています。できれば、それぞれの場面でメガネを楽しんでもらいたいのです。
具体的には、上記プライベートコーナーに付け加えて
- ちょっとした外出&旅行用⇒薄いカラーもしくは調光レンズを入れて
- ビジネスライクな場所へは⇒奥様ではなく、1個人としての存在感を
場面ごとに印象を変えられることは、TPOを理解している利発さと、自分自身をコーディネートできるファッションセンスを示すことにもなります。
